【2026五輪】カーリング「ミックスダブルス」のルール解説!4人制との決定的な違い

「えっ、もう石が置いてある?」

「男子と女子がペアでやってるけど、いつものカーリングと何が違うの?」

いよいよ明日、2026年2月6日に開幕するミラノ・コルティナダンペッツォ冬季オリンピック。カーリング競技の中で、通常の4人制よりも先にスタートするのが「ミックスダブルス(混合ダブルス)」です。

男女1名ずつのペアで行うこの競技は、スピード感と攻撃的な展開が魅力ですが、ルールが少し特殊です。

本記事では、観戦中に「?」とならないよう、ミックスダブルスならではの面白いルールを、4人制と比較しながら分かりやすく解説します。

目次

「時短・攻撃型・最初から石がある」のが最大の特徴

ミックスダブルスは4人制カーリングを「よりスピーディーに、より攻撃的に」進化させた競技です。

最大の違いは以下の3点です。

  • 人数と投球数: 男女2人だけで、1エンドに計5投ずつ(チームで10投)しか投げません。(4人制は計16投)
  • 試合時間: 8エンド制で約1時間半で終わります。(4人制は10エンドで約3時間)
  • 配置された石(プリペイドストーン): 各エンドの開始時点で、すでにハウス(円)の中と前に1つずつ石が置かれた状態からスタートします。

この「最初から石がある」ルールにより、第1投目からガード(守り)やドロー(得点狙い)の駆け引きが始まり、大量得点が生まれやすいスリリングな展開になります。

なぜミックスダブルスが生まれたのか?「テレビ向けの進化」

カーリングの歴史は数百年ありますが、ミックスダブルスが世界選手権で採用されたのは2008年、オリンピックでは2018年平昌大会からと、比較的新しい競技です。

導入の背景には、IOC(国際オリンピック委員会)の「競技のコンパクト化」と「テレビ視聴者への配慮」があります。

3時間かかる4人制は中継枠の確保が大変ですが、1時間半で終わるミックスダブルスは放送しやすく、スピーディーな展開は若い視聴者層にも受け入れられやすいという狙いがあります。

[引用元: https://worldcurling.org/]

一目でわかる!4人制 vs ミックスダブルス比較表

項目4人制カーリングミックスダブルス
チーム人数4人 (男女別)2人 (男女混合)
1エンドの投球数8投 (1人2投)5投 (1人1投or5投)
試合エンド数10エンド8エンド
試合時間(目安)約3時間約1時間30分
初期配置の石なしあり (2個)
特殊ルールなしパワープレイ (後述)

1時間半なら見やすいですよね!

「見ていて疲れない」スピード感が好評

SNSでは、コアなカーリングファンだけでなく、ライト層からも支持を集めています。

「4人制は長すぎて途中でダレるけど、MD(ミックスダブルス)はサクサク進むから最後まで集中して見られる」

「男女ペアだからこその『あうんの呼吸』や、たまに見える喧嘩スレスレの会話が面白い」

「誰がいつ投げているのか、順番が分かりにくい時がある」

2人の役割(投げる人、掃く人、指示出す人)が目まぐるしく変わるため、ペアの「コミュニケーション能力」が勝敗に直結します。

マイクが拾う二人の会話にも注目してください。

一発逆転の切り札「パワープレイ」とは?

ミックスダブルス独自の、最もエキサイティングなルールが「パワープレイ(Power Play)」です。

どんなルール?

1試合に1回だけ使える「攻撃オプション」です。通常はセンターライン上に置かれる初期配置の石を、左右どちらかのサイドにずらして配置できます。

メリット

ハウスの中央が空くため、大量得点(ビッグエンド)を狙いやすくなります。

デメリット

 逆に相手に利用されると、大量失点のリスクもあります。

この「切り札」を、どのタイミング(通常は終盤の勝負所)で使うかが、各チームの戦略の見せ所となります。

日本代表の試合はいつ?視聴方法と注目ペア

スポーツナビ

ミラノ・コルティナ五輪のミックスダブルスは、開会式前の2月5日から予選が始まります。

放送予定

NHKと民放各社で中継予定ですが、試合数が多いため、全試合を網羅するならTVerやNHKプラスの配信が確実です。

注目ペア

日本からは、世界選手権で実績のあるペア(例:谷田康真・松村千秋組など ※出場ペアは最終確認が必要)が出場します。彼らの持ち味である正確なショットと、息の合った連携に期待しましょう。

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まとめ:【2026五輪】カーリング「ミックスダブルス」のルール解説!4人制との決定的な違い

カーリング・ミックスダブルスは、チェスのような緻密な頭脳戦と、氷上の格闘技のようなフィジカルが融合した、スリリングな競技です。

「最初から石がある違和感」さえ乗り越えれば、そのスピーディーな展開にきっと夢中になるはず。4人制とは一味違う、ペアならではの熱い戦いをお見逃しなく。

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この記事を書いた人

30代主婦|元保育士
今気になる話題や暮らしのヒントをわかりやすく発信

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